オーダーメイドの結婚指輪・マリッジリングの彫金日誌です。taxonomy-blogu-php

ブライダル情報誌を見ていただき、遠方よりのご来店誠にありがとうございました。
メンズはチョット幅が広めの5mmにしてあるので少しだけカジュアルな印象を受けます。合わせるとハートが浮き出るデザインで、レディスにはかなり高価ですが大きめの天然ピンクダイヤモンドを埋め込んであります。

こちらは埋没前のワックスツリーです。この段階でワックスの表面を艶が出るまで磨いておきます。こうすることによって地金になったときの仕上がりの手間がかからなくなります。

巣もなくキレイなプラチナの鋳肌で鋳造を終えました。

キレイに磨いて大きめのピンクダイヤと小さいホワイトダイヤをかわいらしくドット留めにしております。

それぞれのリングの表面にお互いのイニシャルの頭文字を手彫りで彫刻いたしました。
末永くお幸せに!
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今回オーダーいただいた作品はとても初々しく、さわやかなカップルからのご依頼でした。
お二人とも共通の趣味がバスケットボール。彼女はかなり小さいときからずっと続けられていた様子で、ひとつのことをずっと続けられるというのはとてもすばらしいことだと感じました。彼の方も現役で社会人チームの一員として活躍のご様子で、お二人ともバスケットボールが生活の一部になっているようです。自分の大好きな物が二人とも共通しているなんてなんて幸せな事でしょうか。とてもうらやましく感じました。こらからもバスケットボールを通してお二人の絆を寄りいっそう深めて行くことと思います。
店頭にはたくさんのご結婚を控えた幸せなカップルたちがご来店いただいておりますが、そんなお二人の絆作りのお手伝いが出来て大変ありがたく思っております(^^)

そんなわけでバスケットボールのマークをリングの内側にレーザーで彫刻しました。

お二人共のリングに仲良くバスケットボールのマークを刻んでおります。
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先日オーダー注文いただいたダイヤモンドエンゲージリングの製造過程を簡単にご紹介します。
ダイヤモンドの重さは0.302ctグレードはVVS1、カラーはF、カットはエクセレントカットのハート&アローの0.3ctクラスでは最上級と言えるダイヤを使ってのオーダーメイドです。

こちらはワックスの原型です。立て爪ではなく両端からダイヤを抱え込むような留めのリングです。

プラチナで鋳造直後の写真です。巣もなくキレイに出来ました。

ヤスリ掛けし形を整えていきます。ダイヤが収まるように石座を広げていきます。

ダイヤをセットしています。

セットしたダイヤをタガネで伏せ込んで留めていきます。タガネがダイヤにあたるとダイヤといえどカケたり、割れるので慎重に留めていきます。

仕上がりの写真です。曇りなくバフ掛けをし、シンプルでダイヤモンドの輝きを引き立たせるデザインです。



キレイなので数カット写真を載せておきます。オーダーの注文をかなり承っていて本当に忙しいのですが無事、期日までに仕上がり納品できました。
【お知らせ】
現在、秋口に納品予定のオーダーメイドマリッジリングの注文を多数承っておりますので、ご注文いただいてから出来上がりまで1ヶ月ほど頂いております。お盆過ぎから注文が一層増える可能性が有りますので9月~10月頃の挙式予定の方で、オーダーメイドをお考えの方はお早めにご相談下さい。
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本日出来上がったマリッジリングはとってもシンプルなマリッジリングです。どこにでもありそうと思いきや、こちらのお客様は色々な宝石店を廻られたのですが意外とこのデザインの指輪が無く、当店でオーダーいただくことになりました。
細身の甲丸リングですが普通の甲丸リングより肉厚で、コロンとした感じのRをしています。レディスにはダイヤモンドを1石留めて、内側にはそれぞれサムシングブルーの伝説にちなんだサファイアを留めています。

今回は鋳造をせず鍛冶屋のごとく、すべて手作りで丹精込めて作りました。プラチナ地金をかまぼこ形に成型し、丸く曲げてリング状にしました。

つなぎ目を共付けによりロー目が出ないようにしています。これをヤスリ等で仕上げていきます。

レディスとメンズのサイズ差がかなりあり、重ねるとメンズリングの内側にすっぽりとレディスリングが入ってしまい、さらにすき間が空くほど大きさに差があります。メンズのサイズは既製品でも特注になるサイズでどこの宝石店でも出来上がりまで1ヶ月かかるサイズです。しかし、当店では通常サイズでも特注サイズでも作ることに代わりがないので混み合って無ければ10日ほどで出来上がります。この点でも当店でオーダーする決め手になったそうです。

レディスにダイヤモンドを留めているところです。

内側にはサファイアを留めます。

キレイに仕上げて刻印も入れました。
お二人の幸せが続きますように心を込めて作りました。末永くお幸せに!
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今回のお客様はかなり遠方で、東京都からお電話をいただき、色々相談しながらご希望のデザインを提案いたしました。挙式の日も押し迫った状態でのご相談でしたので少し焦りましたが、タイミング良く他の方のご注文が少ない時期でしたので何とか間に合わせることが出来ました。お二人のご希望でレディスには「S」、メンズには「K」のイニシャルをアレンジしてデザインいたしました。イニシャルの部分を合わせるとハートのモチーフが浮き出ます。

ワックスの原型を製作し、ツリーを作って埋没前の状態です。今回、ベントの位置を少し変えてみました。一番左の指輪の一番肉厚になる部分にベントとなるスプルーワックスを付けました。

プラチナで鋳造直後の写真です。ベントの位置が良かったのか鋳肌はかなりキレイで、巣も全くない状態で出来上がりました。今回は納期の関係で絶対に失敗は許されない状態での鋳造でしたのでかなり集中しての作業でした。


鋳造がうまくいったため大幅に仕上げの作業時間の削減が出来ました。全体をキレイに仕上げてからつや消しの処理をして、お花の彫刻を再度に施しました。彫刻も失敗できないのでかなり緊張しました。


2つの指輪のサイズにかなり差があるため、模様を合わせるのはチョット難しかったですが、彫金歴十数年の技術でこなせます。
遠方からのご注文でしたのでお顔を拝見することが出来ませんでしたが、きっとこの指輪の似合うお二人だと思います。末永くお幸せに!
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ブライダル情報誌を見て高知県よりご来店くださったお客様です。遠方から足を運んでくださいまして誠に感謝いたします。当店のホームページも事前にチェックされていて、店頭にたくさん並べられたオリジナルマリッジリングをご覧になり、お二人にピッタリのマリッジリングを選んでアレンジを加えてオーダーいただきました。結構注文が重なった時期だったので納期に間に合うか心配だったのですが何とか無事に出来上がって納品することが出来ました。


彼女の指がかなり細く、メンズとのサイズが大幅に違うのですが二つを合わせるとピッタリとピンクのクローバーが浮き上がるデザインです。オーダーメイドならでわのモチーフです。出来上がりをお見せした瞬間、彼女の口から「かわいい~」と一言。大変喜んでいただき、こちらとしても大変うれしく思いました。


内側にはそれぞれレーザー彫刻で、とっても愛情のこもったメッセージが刻まれています。
私どもも指輪のメッセージのとおり、永遠に幸せなお二人でいられますようにお祈りしております。
末永くお幸せに!
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遠く大阪より当店のホームページを見て下さってオリジナルマリッジリングの「シロツメクサ」をご注文いただきました。遠方よりのご注文で大変感激しております。
今回はこの指輪のワックスでの原型製作から仕上がりまでを簡単に簡単にご紹介いたします。

原型の段階で2本の指輪を合わせるとクローバーのモチーフが浮かび上がるように、同じ大きさのハートを4つにキレイに配置します。また、指輪全体にテクスチャーが付くのですが、表面を目の細かい紙ヤスリで光沢が出るまで仕上げておきます。全体にデザインテクスチャーが入っていると地金に仕上がってからサイズ直しをするとデザインが途切れてしまうので、ワックスの段階で仕上がりの指輪サイズになるようにサイズを調整しておきます。この原型を鋳造リングにセットするためにツリー形状にし、この後埋没します。

地金の量を計算し、適量を鋳造機にセットします。

ワックスを完全に焼却するために950℃まであげて2時間ほど保持します。その後、900℃まで下げて鋳造に最適な温度の900℃まで下げます。この写真はまさにそのタイミングの900℃です。

鋳造後、ツリー状のまま固まったプラチナです。プラチナは熱しても酸化せず鋳造後もキラキラしてとてもキレイです。以前まで電気炉の温度コントローラーを使わずに鋳造していたのですが、炉内の温度が鋳造のベストタイミングではない時があり、鋳造物の表面に細かい巣と言われる窪みが出来たりして後から巣を埋める作業が必要だったのですが、コントローラーを使ってからは巣が格段に減少しました。やはり温度管理はかなり重要だったようです。しかしまだ完全ではないので以後ツリーの形を改善する余地がありそうです。

表面は一旦キレイに光沢まで仕上げをしてからマスキングをし、サンドブラストでマット処理をします。2つを合わせると4つのハートがキレイにクローバーの形を成型します。

レディスの内側にはレーザーによって入れられた英字とひらがな、かわいいハートマークが入っています。

メンズの内側にはかっこよく英字明朝体でお二人の名前を刻んでいます。
この指輪を気に入っていただき、大変喜んでいただきました。ありがとうございました。
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ご紹介でご来店下さったお客様のオーダーメイド結婚指輪が完成いたしました。
たくさんのオリジナルリングの中から比較的シンプルなデザインを選ばれて、内側にレーザー彫刻とブルーダイヤを入れる事によって少し個性的に仕上げました。シンプルなデザインだけに全体のバランスに気をつけて作りました。

シンプルながら指輪全周に渡って中央が凹んだデザインは光の反射が美しくこのフォルムの指輪は人気があります。お客様のご要望に合わせて0.5mm刻みで好みの幅に仕上げることが出来ます。この指輪の場合4mm幅で仕上げております。

二人でおそろいの英語筆記体のレーザー彫刻を入れております。

通常の刻印、手彫りでは不可能な細かい彫刻がレーザーでは出来ます。

レーザー彫刻と丁度反対側の内面にはおそろいでブルーダイヤを入れました。サムシングブルーの伝説で、「青い物を身に付けた者は必ず幸せになる」という言い伝えがありますので必ずこのお二人も幸せになれるようにと祈りながら埋め込みました。以前は誕生石、ブルーサファイヤなどを内側に留めることが多かったようですが当店ではピンク、ブルーなどのカラーダイヤを埋め込むのが人気です。ダイヤの方がキラキラ光ってとても美しく輝きます。

出来上がったマリッジリングを見て大変喜んでいただいたお二人です。
お二人が末永く、幸せな家庭を築けますように!
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