
ワックスペンの使い方に慣れていなく、熱で歪んでしまったらしいのです。鋳造には支障がありませんがまだまだ練習が必要です。

本日私は石留めの作業をしていました。ドット留めと言われる爪が全くなく、ダイヤの回りを地金で伏せ込んでいく、フクリン留めのような感じです。

先の細いタガネを自作で作り、ダイヤの回りを伏せ込んでいきます。直径1.5mmの小さなダイヤなのでマイクロスコープでの作業となります。ダイヤを叩いてしまうと割れてしまうので慎重に留めていきます。

5個のダイヤが全てキレイに留まりました。後は磨いて仕上げていきます。
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