オーダーメイドの結婚指輪・マリッジリングの彫金日誌です。


WGリングにダイヤモンドを彫り留め

2007-06-18 16:22:55


今日は店頭で販売しておりますオリジナルデザインリングが出来上がるまでの行程をご紹介します。この写真はゴム型から採った原型をホワイトゴールドで鋳造した物です。当店で販売しておりますホワイトゴールドのリングは純金にパラジウムのみを25%割り込んだ地金を使用しております。パラジウム25%の地金は白色の発色が良くメッキを掛けなくても白く光っております。パラジウムは割金の中でも高価な金属で、製作コストがかかるのですがリングのクオリティーを上げるためにパラ25%の地金を使用しております。

 

一時ホワイトゴールドはメッキがはげると黄色い金の色が出てくるので余りよい金属では無い。といったイメージがありましたが、それは一部の製造メーカーがリングの製作コストを抑えるためパラジウムの代わりにシルバーを大量に混ぜ込んだりした物を製品にしていたからです。当店のオリジナルリングは全てパラ25%の地金を使用しておりますのでそのようなことは全くありませんのでご安心下さい。

 


指輪にはダイヤモンドを彫り留めにする予定なので指輪をヤスリ掛けし、キサゲと呼ばれる工具で光沢仕上げの一歩手前まで仕上げておきます。この後、ダイヤを留める位置決めをし下穴を開けております。

 


職人さんによって行程の順番が多少違うと思うのですが私は下穴を開けた後すぐに、ダイヤの縁取りのためのラインをタガネで彫っておきます。

 


下穴を開けた場所にストーンセッティングという先端工具で留めるダイヤの大きさまで穴を大きくします。

 


次に、ダイヤを留める爪をタガネで切り落として作ります。

 


ダイヤを置いて割りタガネで地金を割り起こしてダイヤにかぶさるように爪で留めていきます。

 


ダイヤをキレイに留めてから刻印等を入れるために指輪をヤニ台に固定します。

 


刻印を入れているところです。

 


キレイにバフ掛けをして磨きます。パラ25%の地金はそのままでもキレイな白色をしていますが、白色の発色をよりキレイに見せるために薄くロジウムメッキを掛けます。

 


キレイに仕上がりました。同じように全てのリングを仕上げていきます。

 


今回この3種類店頭に並べています。全てK18ホワイトゴールドで製作しました。

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