オーダー結婚指輪 マリッジリングの製作Blog

現在オーダーメイドのマリッジリングの製作がかなり忙しいのですが、その忙しい合間を縫って新型のオリジナルマリッジリングを追加しました。今回出来上がったのは２モデルで、どちらもカジュアルなデザインです。現在はブログでのみ紹介となりますが、ホームページでもアップして参ります。

表面を金槌で叩いたような跡を残したまま仕上げたモデルです。レディスはメンズに比べて少し細めで全面光沢仕上げ、メンズは槌目の部分を普通のマット仕上げのつや消しよりも少しキラキラしたマット仕上げにしました。

ランダムに輝く表面処理がおもしろいです。

もう一つは中央をエッジよりも凹ませてその部分が、岩肌のように仕上げられたカジュアルなデザインです。

レディスのみダイヤが1個埋め込まれています。

岩肌のように仕上げられた部分とエッジの光沢部分のギャップが斬新な輝きです。

今回出来上がったデザインのマリッジリングはどちらも味のあるデザインで人気となること間違いないでしょう？

既製品とはひと味違うので変わったデザインをお探しの方はご来店して実物をご覧下さい。

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10月3日の日曜日は雨でした。

そんなにどしゃ降りといった感じではありませんでしたが、久しぶりの大雨でした。昼過ぎの様子ですが空も薄暗く、自動車もポジションライト等を点灯した方が安全かなと言ったほどです。

この記事にあまり意味はありません。お天気の報告でした。

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現在かなり忙しい状況になっています。10月、11月にお渡し予定の結婚指輪の制作がピークです。

そんな中、先日無事にお渡しした結婚指輪をご紹介します。

デザインはご依頼いただいたお客様が考えてご提案いただきました。お二人のイニシャルが「M」だったと言うこともあり、「M」をテーマに考えればおもしろいデザインが出来るのでは？！と色々なことを考えることが大好きだという彼女が考えたデザインです。

デザインはこちらですが、彼女が手書きで描いてこられたデザインを元に指輪の太さやバランスをこちらで手直しをしただけのオリジナルマリッジリングです。先に購入されていたエンゲージリングとセットリングのように重ねづけをしてもボリュームが出過ぎないように細身のフォルムをベースにしました。

完成品がこちらです。

ピンクダイヤが入っている方がレディスで淡いブルーのダイヤが入っている指輪がメンズです。指に付けると「M」のウェーブが波のようになっていておもしろい輝きを放ちます。

「M」の波になっている部分はテーパーが付いていてつや消しになっています。

そしてこの形のおもしろいところは、二つの指輪をあわせるとハートの形になることです。

最後に幸せそうなお二人のツーショット！

末永くお幸せに！

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お客様のオーダーメイドマリッジリングを製作している合間を見てオリジナルマリッジリング新作の制作をいくつか手がけておりましたが、その中の１タイプが完成しました。

上品なつや消し面に繊細な彫刻を彫り込んだエレガンスなデザインですが、レディスのみミル打ちを施しました。アレンジが可能なので希望に応じてメンズにもミル打ちを施すことも可能ですし、レディスのミル打ちを施さない様にも出来ます。サンプルなのでレディスとメンズでミル打ち有り、無しを制作しました。実物を見てどちらか選べます。

その他、レディスのダイヤのカラーを変えたり、ダイヤを入れないようにも出来ます。

どちらも幅は3.5mmですが、エッジと彫刻面に段差があるので見た目は少し細く感じます。彫刻はその存在をあまり主張しすぎないように細くしなやかに施しました。

他にまだ3タイプ仕上げないといけないのですが、お客様のオーダーメイドの合間に制作しているので完成はもう少し先になりますが、出来上がりをお楽しみに！

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10月と11月にお渡し予定の結婚指輪の制作がピークになってきました。

オーダーメイドの制作がかなり混み合ってきて忙しいのですが、合間を見つけてオリジナルの結婚指輪サンプルの制作をチョコチョコと進めて言ってます。

完成すれば全部で4組の新作が出来る予定です。今回はストレートを基本にカジュアルなタイプを2組、エレガント系を2組制作しています。出来上がりをお楽しみに！

もうすぐ完成予定のオーダーメイド結婚指輪です。最初のご来店ではレディスとメンズはそれぞれ違ったデザインを考案していましたが、結局同じデザインをベースに考えたデザインで統一することに決定しました。

ご主人様がカエルのモチーフを入れたいとのことでカエルをどういった形で結婚指輪に取り込むか、また、カエルの形をどうするか？色々考えて下の画像の様に決定しました。

両手を広げてジャンプする姿です。デザイン画では大きく描けるので足の長さバランスなどを考慮すれば容易なのですが、マリッジリングに入れる大きさに縮小するとなるとこのままのバランスでは小さすぎてキレイに見えない場合があります。その為、実際にマリッジリングに入れてみてバランスを再度修正します。

ワックスの原型が完成しました。カエルのデザインは下の原型（メンズ）の右端にちょろっと足だけ見えています。完成と言ってもこの後、細かい修正が入りましたので完成一つ前の原型です。丸い形の円がランダムに交差していますが、水の波紋をデザインしたものです。

ワックスの原型を鋳造しました。素材はプラチナを使った新素材でPTmezza（プラチナメッツァ）です。

PTmezza（プラチナメッツァ）は、当店で調合して開発したプラチナを主体とした低価格のプラチナ地金です。光沢はプラチナ９００同様の発色です。

この後、完全に磨き上げ、レディスにダイヤを留めて、マット処理をする部分を処理すれば完成です。

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こんばんは。朝夕が少し涼しくなって過ごしやすいですね

本日ご紹介するのは婚約指輪です。シンプルな作りで少し腕をひねらせただけの可愛いデザインです。本日受け取りにこられてお渡しいたしました。

シンプルなぶんダイヤモンドの輝きが引き立ちます。最近の流行としてあまりごつい感じではなく、細身できゃしゃなデザインが人気です。こちらのデザインもダイヤに近ずくにつれ腕が細く絞ったエンゲージリングデザインになっています。

正面から見ると腕の絞った感じとひねり具合がよく解ると思います。シンプルですが、ダイヤを爪の大きさなどに気を遣い、ベストな爪の状態で石留めをしています。手抜きする職人さんだと爪の大きさがバラバラなのでキレイではありません。

このエンゲージリングをお渡し後、マリッジリングも選ばれる予定でしたが、店頭のマリッジリングを色々見られるうちに迷ってしまい、少し考えて来店いただき、その時にご注文いただけるようです。マリッジリングは一生身につける物で、決して安い買い物ではないので十分に考えて選ばれる方が良いです（＾＾）

後からこっちのデザインの方が良かったと後悔するよりもじっくりと考えて結論を出されることをオススメします。

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先日無事にお渡ししたオーダーメイドマリッジリングをご紹介します。

一生の記念になるマリッジリングなので何処にでもあるような既製品のマリッジリングではなく、自分たちだけのオリジナルとしてオーダーメイドで制作したマリッジリングにしたいと言うことでご来店いただきました。

つや消しの表面と光沢の輝いた部分のコントラストがキレイだと言うことと、羽の彫刻を入れることを前提にベース部分の表面はつや消しにしたマリッジリングです。

表面のデザインは店頭で色々考え、イニシャルを使った物が良いと言うことに決まりました。本体のマリッジリングは柔らかくS字型になったフォルムです。

イニシャルのモチーフ部分とタガネで彫った羽の部分は光沢に仕上がり光りのコントラストがとても美しいオーダーメイドマリッジリングに仕上がりました。レディスには淡い水色のシーブルーダイヤモンドを埋め込んでエレガントさをだしています。

イニシャル部分はあわせるとハートの模様が浮き上がるようにしました。レディスの幅はメンズよりも少し細めでモチーフのラインも少し細くしています。そうすることで女性らしい繊細さを醸し出します。

とてもキレイな仕上がりに大変喜んでいただきました。本当にありがとうございました。

この後もオーダーメイドのマリッジリングの仕上げ作業がまだまだありますので現在デザインをお待ちの方はお待たせして申し訳ありませんが、しばらくお待ち下さい。

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こんにちは！

台風9号が日本海を縦断しましたが、徳島には雨もそんなに降らず直接な影響はありませんでしたが、通り過ぎてから気温が少し涼しくなりました。

今日の朝なんかは特に涼しく感じます。ただし、日中になると気温は上がる予想らしいです。

お盆が終わってから秋に挙式予定のカップル様からのオーダーメイドマリッジリングの注文が駆け込み的に増えています。期間の短い人で、挙式まで20日しかない人もオリジナルマリッジリングをご注文いただくことで間に合うように対応しました。

ワックスの原型にツリーを付けて埋没前の写真です。埋没の際、プラチナの場合だと乾燥させるのにどうしても1日ほど放置しなければいけません。その乾燥の合間に次のワックス原型制作、プラチナの仕上げ作業などを効率よく組み込んでいきます。

プラチナで鋳造した物です。プラチナ900の場合、鋳造時の鋳型温度は900℃位が普通だと思いますが、最近ウチでは温度を少し低く設定しました。効果のほどは不明ですがこの方が良いかなと・・・　ｆ（＾＾；）

仕上がり直前のマリッジリングに刻印を打ちます。ヤニと言われる黒い固まりに熱を加え、柔らかくなったときに指輪を押しつけて固めます。冷えて指輪が完全に固定できたときに刻印を打ちます。

話は変わりますが、今日の新聞に航空運賃のニュースが載っていました。内容は全日空がブランド名を変えて関西国際空港←→成田空港の航路を5000円で販売するとの記事でした。ものすごく安いです。時間はかかりますが関空までのバスが、4000円ほどかかりますがそれを含めても9000円です。

関西圏の方はかなりお得な料金だと思います。旅行などはツアーの方が安かったりしますが、出張などで関東に行く場合はかなりお得です！徳島から羽田の航路も以前撤退していた全日空が再参入するため格安の料金を出しています。その為、JALでも席数限定ですが11000円ぐらいからの料金の「スーパー先割り」を販売しています。

来年早々には東京に出張予定なので方法によっては安く行けるかも知れません　ｖ（＾＾）

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こんにちは

お店にはパソコンが3台あるのですが、そのうち2台はグラフィックボードを装着しています。

残りの1台は必要ないと思って装着していませんが、やはりグラフィックボードが入ったパソコンに比べると動作が重たかったのでグラフィックボードを装着することにしました。同時にメモリもパソコン購入時の５１２KBだったので２MBを追加しました。

動作が遅いのはメモリのせいかもしれませんが（笑）

ですが、グラフィックボードが入っていなかったパソコンは購入してから5年以上経つのでパーツがあまりなく、今のうちに対応しているグラフィックボードを購入しておかないと装着できるグラフィックボードが無くなるかも知れないので、それを見越しての装着です。

新しくパソコンを買えば？とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、パソコンに接続している周辺機器、及びアプリケーションソフトがwindos７などに対応していないため、また、海外の機械が多いのでXP対応のままになることが予想されるので、おいそれと新しいwindos7パソコンに移行できないのです。その為、家ではXPパソコンの方が価値のある物になっています。

とにかく、パソコンの中を見てみます。

HDDは1年くらい前、５００GBを追加しています。パソコンの中の左下に緑色のボードが2枚見えていると思いますが、上のボードが今回装着したグラフィックボードです。今ではあまりない、AGP対応のボードです。

パソコンによると思いますがボードを装着した後、BIOSの設定をします。

BIOSを終了して無事完了しました。作業時間約30分でした。画面の解像度も1280×1024になって広く感じます。ブラウザの立ち上がりも速くなりました。

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こんにちは！

新しくブログを変更したのですが、こちらでは絵文字アイコンを入れるボタンが無いので少し寂しいです。

自分で絵文字アイコンを貼り付けることは出来ますがややこしいのでそのまま投稿しています。

昨日鋳造の用意をして朝一番でプラチナ鋳造をしました。

このデザインはお客様が考えてこられた物で、お二人共のイニシャルがMだと言うことで2本ともMがモチーフになっています。

キレイに鋳造できました。巣もなく、表面はとってもキレイな状態です。

次の鋳造に備えて坩堝を新しい物に変更しました。坩堝は使っていると内部が溶けていびつになってきます。あまりいびつになりすぎ溶解した中の地金が張り付いて剥がれなくなってきます。その為、頃合いを見計らって新しい坩堝に交換してきます。

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